妊娠中の腰痛の差は個人差が大きく、筋肉のつき具合や体格、
おなかの大きさによってかなり違います。
あなた自身、腰痛になりやすい身体なのかよくわかりませんよね。
腰痛になる前から、腰痛予防と対策をしておきましょう!
腰痛ベルトやマタニティーガードル
腰痛を予防するには骨盤にかかる負担を減らすことが大切です。
腰痛ベルトやマタニティーガードルはおなかを持ち上げて、
骨盤への負担を軽くしてくれます。
もともと腰痛になりやすい人は妊娠5ヶ月頃から
身に着けるようにするとよいでしょう。
お風呂でよく温める
筋肉が冷えてしまうと、余計に腰痛がひどくなってしまいます。
腰周りは冷やさないようにしつつ、
毎日お風呂で身体を温めるようにしましょう。
身体を温めると筋肉が柔らかくなり、血行も良くなります。
腰痛予防をしていても腰痛になってしまった時は、
お風呂に入ることで腰の痛みを軽くすることができます。
温めた足をマッサージする事で結構も良くなります。
腰痛体操
妊娠中は、妊娠前の腰痛体操ではなくおなかへ影響がない
ハイハイ体操がオススメです!
四つんばいになって、左手を少し前に出します。
右ひざを少しずつ左手の方に近づけていきます。
左手と右ひざの距離はこぶし1つ半くらいまで近づけてみましょう。
今度は右手を前に出し、左ひざを近づけていきます。
これを交互に5回繰り返しましょう。
筋力アップ
できれば、妊娠前から筋力アップをしておくと良いでしょう。
関節がゆるんでくると、知らず知らずのうちに筋肉で
身体を支えるようになります。
普段から筋肉をあまり使っていない人は、
あまり耐えることができないので、
日頃から筋力アップする必要があります。
特に腹筋と背筋を鍛えておくと腰痛予防になりますよ。
妊娠してから筋力アップには、
マタニティヨガやマタニティビクスがオススメです。